AI の進展が急激に進んでいます。動画作りの時に動画自体をAIで生成することが話題になっていますが、思うように作成できないために、弊社では主に企画の構成に使っています。全体シナリオの骨格やいわゆるビッグデータを反映した平均的な消費者価値の反映に使います。通常はディレクターが頭を絞り真っ白な状況から構成を考えますが、私共はある程度 AI のサポートを受けマーケティングを反映したシナリオのたたきを作ります。それを受けよりオリジナリティのある視点や 演出を人間の経験で加えていきます。最初の骨子の部分は AI に任せることで作業時間が2日ほど短縮できます。その後のクリエイティブやスパイスといった演出に人が専念して組み上げます。車で言えば、最初の加速は AI にしてもらいターボを人間で効かすといった感じです。AI に頼ることで明らかに作業を依存する機会が増えてきました 今後もますます役割が高まると思います。こういった話をすると人のクリエイティブや能力はどこに行ってしまうのか 必要ではないのではないかという議論になりますが、あくまで創造主は人であることには変わりません。その労力を AI がサポートしてくれているということになります。広告や プロモーションに関して言えば 今後 メディアミックスや事務的な仕事は AI に早く置き換わると思います。ただし現場の撮影や アドリブ的なところは人に頼ることは変わらないでしょう。そんな意味で人がやるべき創造性に集中することが、質の高いソフトに繋がると思います。
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