石川県の大衆食堂をアーカイブします。 マスターの思い、お客さんとのドラマを撮ります。
なぜ長年やっている大衆食堂を記録するのか? 飲食店は 通常1年や 3年で多くが閉業に追い込まれます。しかしながら何十年も仕事を継続するということは美味しいということ以外に、人とのつながりや、何かの学びや温かさがあるからだと思います。
様々なお客様が訪れる中で人それぞれの人生観や人間模様が連綿と繋がっています。これは心の公民館というべきもので小さいけれども大切なコミュニティだと思います。 一人のオーナーの思いや仕事に対するスタンスなど人として忘れてはいけない大切なものが残ってると思います。
撮影にご協力していただいたお店はすでにオーナーが亡くなられたな店も含まれています。動画をそのまま掲載する際にはご家族の了承を得て掲載しています。
この動画の企画や撮影については、全て自主活動(ボランティア)で行っております。動画の中でオーナーが発せられる一つ一つのキーワードについて皆様と共有したいと考えております。
企画 : ヨシタデザインプランニング葭田護
撮影・編集 : ビデオグラファー工美里