課題
金沢市東山エリアは、伝統文化や街並みの魅力を持つ観光地である一方、
現地を訪れなければ体験できないという制約があり、遠方の人や来訪が難しい層には魅力を十分に届けられていませんでした。
コロナ禍での観光課題について、オンラインでも「金沢らしい体験価値」をどのように伝え、
参加意欲につなげるかが課題でした。
方針
単なる観光地紹介や説明動画ではなく、オンライン上でも“体験している感覚”を持ってもらうことを重視。
街の風景と体験コンテンツを組み合わせ、「見るツアー」ではなく「参加するツアー」であることを明確に伝える方針としました。
企画
金沢市東山を舞台に、
三味線体験や日本酒バーといったオンラインツアーの体験内容を軸に構成した告知動画を企画。
街並みの映像と、画面越しに参加できる体験シーンを織り交ぜることで、自宅にいながら金沢を訪れているような感覚を演出し、オンラインツアーならではの魅力を直感的に伝える構成としました。
演出
テンポの良い編集と臨場感のある音づくりにより、オンライン越しでも体験の楽しさが伝わる演出を採用。
三味線の音色や日本酒バーの雰囲気を印象的に用い、視覚と聴覚の両面から金沢らしさを表現しました。
画面の向こう側に「体験の続き」があることを感じさせ、参加したくなる期待感を高める構成としています。