ライフインデックス「ずっといっしょに」

課題

白山市にある家具店「ライフインデックス」は、
品質やデザイン性に優れた家具を扱っている一方、
その価値が「商品スペック」や「価格情報」として受け取られがちでした。
家具が暮らしや人生に寄り添う存在であること、
そして地域に根ざした家具店としての想いを、
どのように伝えるかが課題となっていました。


方針

家具を「モノ」として紹介するのではなく、
暮らしの時間や人との関係性を支える存在として捉え直すことを重視。
購入の瞬間ではなく、
その先に続く日常や人生の時間を想起させる表現を通じて、
ライフインデックスならではの価値を伝えることを方針としました。


企画

「ずっといっしょに」というコンセプトのもと、
家族やパートナーが手をつなぐシーンを象徴的に用い、
家具とともに積み重なっていく暮らしの時間を描くプロモーション映像を企画。
家具そのものを主役にしすぎず、
人の暮らしの中に自然に存在する姿を通して、
長く使い続ける価値を表現する構成としました。


演出

手をつなぐ所作や視線、日常の何気ない動きを丁寧に切り取り、
言葉に頼らず感情が伝わる演出を採用。
カメラワークは過度に演出せず、
柔らかな光と落ち着いたテンポで構成することで、
家具が暮らしに寄り添い続ける存在であることを表現しました。
「ずっといっしょに」というメッセージが、
観る人自身の人生と重なるような余韻を大切にしています。

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